ジェルネイルが浮いてくる原因と長持ちさせる4つのポイントを紹介

ジェルネイルが浮いてくる原因

マニキュアよりも長く楽しめる「ジェルネイル」は、OLから主婦まで年代を問わず女性の間で人気があります。しかし、せっかく可愛くジェルネイルをしたのにすぐに浮いてきてしまうなど、残念な経験をした方もいらっしゃるのではないでしょうか。

実は、ジェルネイルは日常生活の中の小さなことが原因となり、浮きやすくなってしまうのです。そこで今回は、ジェルネイルの持続期間と浮いてくる原因、長持ちさせる4つのポイントについてご紹介します。

ジェルネイルの持続期間は?

ジェルネイルはマニキュア(ポリッシュ)と比べると、長持ちします。マニキュアの場合は、最低でも2〜3日、トップコートをこまめに塗り直しても1週間程度しかもちません。

ジェルネイルであれは、生活習慣や自爪の状態によって個人差がありますが、平均して3週間〜4週間程度もつといわれています。中には1か月以上もつ人もいますが、伸びた爪が目立ってしまうため、ジェルネイルをしてから3週間〜4週間ほど経過したら、付け替えやオフをするのがおすすめです。

ジェルネイルが浮いてくる主な原因

ここからは、ジェルネイルが浮いてくる主な原因についてご紹介します。

指先をよく使う

普段の生活で指先をよく使う方は、ネイルが浮きやすくなります。

たとえば、仕事でパソコンを使う人であれば、タイピングするときに爪先に負担がかかっています。また、シールを爪で剥がしたり、缶のプルトップを開けたりなど指先に力を入れて使う動作も、ジェルネイルが剥がれやすくなる原因の一つです。

長時間の入浴

ジェルネイルは過度な水分に弱いという特徴があります。そのため、長時間の入浴や水仕事など、水に多く触れる機会があると剥がれやすくなります。

また、夏場だけジェルネイルのもちが悪いと感じる方は、海やプールが原因の可能性がありますので注意してみてください。

自爪がやわらかい

ジェルネイルをすると爪は補強・保護されますが、爪が硬い人に比べて爪がやわらかい人は、爪の強度が弱い傾向にあります。そのため、爪がやわらかい人の場合、指先に何らかの衝撃が加わったときに、硬い人よりもジェルネイルが剥がれやすくなります。

ジェルネイルを長持ちさせる4つのポイント

ここからは、ジェルネイルを長持ちさせる4つのポイントについてご紹介します。

爪に負担をかけない

パソコン作業や日常生活の中で指先をよく使う方は、ジェルネイルが剥がれやすくなります。そのため、パソコンを使用する際に、爪の先端ではなく指の腹でキーボードを打つようにしましょう。

またシールを剥がす、缶のプルタブを開けるなど、日常生活の動作で指先を使う場合は、できるだけ爪に負担をかけないように意識するだけでもジェルネイルのもちが良くなります。

水や洗剤に気をつける

ジェルネイルは水や洗剤に弱いため、お風呂掃除や食器洗いなどをする際は、ゴム手袋を使ってジェルネイルを保護してみてください。

また、シャンプーをするときも爪で洗ってしまうと、ジェルネイルが剥がれやすくなりますから、シャンプーブラシを使うようにしましょう。これだけでも、爪へのダメージを防げます。

ネイルオイルを塗って保湿する

乾燥はジェルネイルが浮いてくる原因にもなりますから、綺麗な状態をキープするためには保湿も欠かせません。ネイルオイルをこまめに塗って指先を保湿しましょう。

ネイルオイルとは、爪のために作られたオイルで、爪に油分を与えてくれます。また、多少効果は劣りますが、ハンドクリームやボディクリームで代用してもOKです。

爪切りで爪を切らない

伸びた爪が気になり、爪切りで爪を切ってしまう方もいらっしゃるでしょう。しかし、爪切りは爪に大きな負担をかけるため、浮きや剥がれの原因となります。

基本的には次の施術まで爪は切らない方がいいですが、どうしても気になる場合は、ヤスリで優しく削ると負担を軽減できます。

まとめ

今回はジェルネイルの持続期間と浮いてくる原因、長持ちさせる4つのポイントについてご紹介しました。

可愛いジェルネイルをできるだけ長持ちさせて楽しむには、日常生活の動作に気を遣うことが大切です。また、ネイルオイルやハンドクリームなどで毎日保湿することも有効なので、試してみてください。

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